2020年2月2日、京都府山城村で開催された「第6回高山ダム駅伝大会」に出てきました。
ネットを見てもあまりレポートがなかったので、私が書いておきます。
場所
住所:〒619-1421 京都府相楽郡南山城村大字田山 村田 山 ツルギ −43
最寄り駅はJR関西本線「月ヶ瀬口駅」で徒歩40分とHPにかかれています。
徒歩40分?
日々トレーニングをしているランナーでもげんなりするほど駅から離れています。
でも、大丈夫。
月ヶ瀬口駅からシャトルバスが出ています。
●バスの運行
<行き>
08:45 月ヶ瀬口駅(8:37着)発 → 高山ダム駐車場
(伊賀上野方面より8:08着、加茂方面より8:37着)
<帰り>
13:30 高山ダム駐車場 → 月ヶ瀬口駅
14:00 高山ダム駐車場 → 月ヶ瀬口駅
※上記は2020大会の情報です。
シャトルバスは行き1本、帰り2本です。。。
電車の本数も少なく、HPにかかれている時間に到着する電車に乗るしか選択肢がありません。
可能な限り、お友達と乗り合わせて車で向かいましょう。
駐車場
300台収容できる駐車場があります。
一般駐車場BとCに停めると大会終了まで出られません。
ランナーが走るコースを通らないと出られないからです。
走り終わったらすぐに帰りたい方は一般駐車場Aに停めましょう。
受付
テニスコートの上、中継点の近くに受付テントがあります。
そこでチームの代表者が受付をします。
ゼッケン、たすき、参加賞などを受け取ります。
ゼッケンは一人一枚。
たすきに測定チップが入っています。
参加賞
- バッグ
- ステッカー(一人2枚)
- 南山城村のお茶(ティーパック)
上記以外にもOS1が一人一本もらえました。
出店
無料の温かいお茶
おでん、からあげ、うどん、フライドポテトなどが売っていました。
更衣室
男子更衣室テント、女子更衣室テントがあります。
みんな外で着替えているのか、男子は空いていました。
荷物預かり
荷物預かり所はありません。
皆、チームで村民グラウンドの隅っこにシートを敷いてまとめて荷物を置いているようでした。
トイレ
おすすめは自然の家のトイレです。
外履きを脱がなければなりませんが、空いていてきれいです。
大は和式なので、和式が苦手なお子さんは外のトイレを利用しましょう。
中継点、一般駐車場B近くのトイレは外履きのままトイレに入れますので、トイレに時間をかけたくない方はこちらを使うとよいでしょう。
部門
- 小学生の部
- 中学生の部
- 高校生の部
- 一般の部
- 個人の部
があります。
一般の部には男子・女子・混合の部があり、私たちは混合の部に出ました。
一般の部の距離・人数
一周2.6キロのコースを一チーム4名で一人一周ずつ走ります。
混合の部は4人のうち一人以上男性または女性が含まれる必要があります。
書くまでもないですが、以下のいずれかの組み合わせになるでしょう。
- 男3・女1
- 男2・女2
- 男1・女3
参加料
一般の部の参加料は一チーム10,000円です。
4人で割ると一人あたり2,500円ですね。
参加チーム数
私達が出た一般の部混合は11チームが参加していました。
ゲスト
森脇健児さんと森脇健児陸上部のみなさんがゲストで来ていました。
開会式、閉会式のあいさつ、プレゼンテーターだけでなく、駅伝にも出場されていました。
ウォーミングアップ場所
村民グラウンドがウォーミングアップ場所になっています。
学生チームが熱心にウォーミングアップをしています。
駅伝スタート直前待機場所
中継所に区ごとのテントがあります。
テント前でスタート前コールも行われますので役員さんの声が聞こえる範囲で待機しましょう。
(1区だけスタート地点が違うので注意して下さい)
コース
一区のみダム付近からスタートします。
人でにぎわっている中継所からは徒歩10分くらいかかるので、寂しいですが、早めに移動しましょう。
2.3.4区は中継所でタスキを受け取ってスタートし、中継所に戻ってくる2.6キロの周回コースです
折返し地点には看板やコーンがあるので、間違うことはないと思いますが、早く会場に着いた方は、小学生の部がスタートする10:00までに試走しておくことをおすすめします。
2.3.4区の方は中継所をスタートして左に曲がると下りです。スピードに乗って走りましょう。
折り返すと登りです。ひたすらしんぼうしましょう。
2度めの折返しを過ぎれば、あと1キロ。
下り基調なので、ペースを上げられると思います。
中継所に近づくと皆の応援があります。
最後まで力を出し切りましょう。
結果
11チーム中、4位。
3位までは賞状があるのですが、12秒差で入賞を逃しました。
1位の明治国際医療大学Cチームさんのタイムは35分台とダントツに早かったです。
2位から5位まではみな38分台で接戦でした。
レース中は他の部門も一斉に走っているので順位がわかりません。
結果を見ると、3位でタスキを渡されたのに、私で4位に順位を落としてしまっていました。
くやしいです。
特別賞
閉会式では、表彰の後、特別賞のプレゼントがありました。
うちのチームは「鮪とろとろ煮」が当たりました。
やったね。
おわりに
洛南高校や立命館宇治高校など高校駅伝で有名な学校も来ていて、彼・彼女らの段違いの走りを間近で見れたのも大きな収穫でした。
「人間じゃねぇ~」と東洋大の今西選手のようにつぶやきそうになりました。
例年、2月の第一日曜日、京都木津川マラソンと同日に開催されるようで、どちらに出場するかは迷うところですが、タイミングがあえば、参加してみて下さい。
2.6キロという距離は日々走っているランナーにとってはハードルが低いですし、仲間とタスキをつなぐのは一人で走るのとは異なる達成感が得られます。
そして、参加した際はぜひ閉会式まで残ってください。
何か当たるかもしれませんよ。
では、今日も良いランを。
おしまい。