2025年2月2日、香川県丸亀市で開催された「丸亀国際ハーフマラソン」に参加した。

それから18日後の2025年2月20日、賞状と副賞が届いた。

 

入賞は何位まで

参加案内を見ると表彰については以下のように書かれている。

ハーフマラソン登録の部

男女別総合成績1位から8位まで

ハーフマラソン一般の部

  • 男女別総合成績1位から8位まで
  • 男女年代別10歳ごとに1位から3位(上記で入賞した人除く)

私は、50歳代の部で3位に入賞していた!

賞状と副賞

入賞すると賞状と副賞が送られてきた。

レターパックライトで届いた。

正直、大会から18日も経過すると大会の余韻も冷め、2月24日に開催される大阪マラソンのことで頭がいっぱいで丸亀のことは忘れかけていた。

届いたものは、賞状と副賞(メダル)であった。

賞状

記録にかかれているタイムはグロスタイムではなく、ネットタイムである。
よって、ネットタイムで順位が決まっていると思われる。

「讃える」って讃岐の「讃」と同じ字を使うんだね、と改めて気付いた。

副賞

副賞のメダルの裏には「第77回 香川丸亀国際ハーフマラソン大会 50歳代男子 第3位 2025.2.2」と彫られている。

感想

この賞状とメダルは、単なる紙と金属の塊ではない。
これまで30度を超える夏も、氷点下で真っ暗な冬も、毎日のように午前5時から走った日々、撃沈したときの情けなさ、悔しさ、諦め、ゴールしたときの喜び、すべてが詰まっている。

正直、この大会はガチのアスリート向けのものかと思っていた。
国際ってつくし、速い人ばっかりだったらどうしようとビビりながらエントリーしたのを覚えている。
実際、丸亀国際ハーフマラソンは、日本新記録で走るくらいのトップアスリートが集まっていた大会だった。

しかし、年代別表彰があるように、アスリートだけでなく、一般ランナーにも優しく、走ることが好きなすべての人が気持ちよく参加できる大会だった。

市民の全員が道路沿いに立っているのかと思うほどの地元の人々の応援、フラットで折り返しの少ないコース、とても素晴らしかった。

賞状とメダルはしばらくリビングに飾っておこう。

妻に「邪魔だ!」と片付けを命じられるその日まで。

それでは、みなさん、今日もよいランを。
おしまい。