2020年12月13日に開催された「 奈良マラソン KONOIKE 2020 リレーマラソン」フルの部に参加してきましたので、レポートします。
コロナ感染症の影響で例年のフルマラソン・10キロマラソンではなく、1/10奈良マラソン・リレーマラソンという違った形で開催されました。
エントリーは激戦
リレーマラソンにはフルの部とハーフの部があり、定員はフルの部が35チーム、ハーフの部が30チームです。
エントリーは激戦で、フルの部は5分ほどで定員に達したそうです。
参加料は激安
参加料はチームの人数によって異なります。
チーム総数:2人 2,000円、3人 2,500円、4人 3,000円、5人 3,500円、6人 4,000円、7人 4,500円、8人 5,000円、9人 5,500円、10人 6,000円
1チーム最大の10人の場合一人あたり600円、4人の場合で一人750円です。
激安です。
会場
例年の奈良マラソンと同じ、ならでんフィールド(奈良市鴻ノ池陸上競技場)です。
例年のように臨時バスは出ていません。
駐車場が空いている限り、車で来ることもできます。
私達が到着した8時過ぎの時点ではまだまだ駐車場に空きがありました。
受付
まずは、記入してきた健康チェックシートをスタッフさんに渡して検温コーナーを通ります。
カメラの前に立ち、スタッフさんがパソコンを確認して「大丈夫です」と行ってくれたら終了です。
検温をクリアしたらリストバンドを受け取り、手に巻きます。
代表者のみ受付に進み、ゼッケン、たすき、参加賞などを受け取ります。
参加賞
参加賞は奈良マラソンオリジナル手ぬぐい、奈良マラソンピンバッチです。
待機場所への移動中に「奥山との銘水」を一人一本もらうことができました。
待機エリア
チームごとに待機エリアが決まっています。
このように、チーム番号ごとに区切られています。
まるで宅地造成された区画みたいです。
けっこうな広さがあるので、10人でも問題なく荷物を置いたり、座ったりできるでしょう。
小型テントを置くこともできますが、風で飛ばされないように気をつけましょう。
ゲスト
- 有森裕子さん
- 今ノ葉狂志郎さん(例年の奈良マラソンで歌のエールを送ってくれる方)
- 十手リンジンさん(リレーマラソンを走ってました)
コースはハード
1周約1.7キロ(ガーミンのGPSで1.69キロ)の周回コースを24周します。
スタートの一周はガーミンで1.51キロ、アンカーの一周はガーミンで1.81キロでした。
競技場をでたら、左に進む。
きつい上りがある。
緩やかな上りになり、でこぼこ道へ。
下りに入り、補助競技場に向けて、ガンガン下る。
補助競技場を4分の3周して、ならでんフィールドに戻ってたすきを中継。
という、1.7キロの間に、上りあり、下りあり、でこぼこ道あり、トラックありの盛り沢山なコースです。
走る度に足が削られます。
周回、タイム確認
ランネットのサイトから周回、スプリット、ラップタイムを確認することができます。
結果
全く予想していなかったのですが、3位入賞できました。
表彰式
事務局の方と有森裕子さんが待機場所まで来てくださり、表彰してくれました。
3位の賞品
中身は「高山かきもち」でした。
チームで1缶でしたので、メンバーで分け分けしました。
優勝したチーム
優勝は「チームちくわの密会」のみなさんでした。
段違いの速さでした。
ちなみに、1位の賞品は来年の奈良マラソンの出場権(チームの人数分)だったようです。
うりゃー!どりゃー!
奈良マラソンkonoikeリレーマラソン(フル)
「チームちくわの密会」優勝ぉぉこんな時にリアル大会開催
奈良マラソンに大感謝
最高の思い出や襷を繋いだ!
集まってくれたメンバーに感謝全員で来年の奈良マラソン出場権獲得
楽しみが一つできた貴重な経験
「ありがと~!」 pic.twitter.com/jvry4vBIHx— リーマントオル12/27 大阪チャレンジマラソン(ハーフ) (@salary_run) December 13, 2020
おわりに
1チーム最大10人で走れるところを、うちのチームは平均49歳のおっさん4人で一人平均6周(一番若い私は7周)しました。
ハードなコースだけあって、周回を重ねるごとにタイムは落ちていきます。
それでも、老体にムチ打ってたすきをつなぎ、ゴールできました。
アンカーを担当した私がフィニッシュテープを切ることができたのですが、とても気持ちよかったです。
こんな状況の中、形を変えてでも奈良マラソンを開催してくださった主催者さんに感謝です。
ありがとうございました。
では、みなさま今日も良いランを。
おしまい。