2017年11月5日(日)に開催されたあいの土山マラソンに出ました。
先日当たった黒部名水マラソンPR用Tシャツを来て走りました。
会場
滋賀県甲賀市(「こうかし」と読むんですね。「こうが」だと思ってました。)
土山体育館を目指します。

駐車場はP8が一番受付に近いです。
7:55に到着し、P7に駐めたのですが、まだP8も空いてました。
受付

並びますが、数分です。
スペシャルドリンク受付

一般の参加者もスペシャルドリンクが置けます。
16.3キロ、20.3キロ、34.3キロ、37.3キロ地点に置けます。
スペシャルドリンク受付にある用紙にナンバー、名前、内容物を書き、それぞれの地点用のトレイに置きます。

前日、こんな感じで作ってみました。
テーブルが散らかっててすいません。
出店

からあげ、美味しそうです。

シューズのお店もあります。サイズさえ合えばかなりオトクな値段設定でした。
更衣室
男子は甲賀市土山体育館です。
8:23時点では空いていました。
ストーブもあって、その周りに人が集まっています。
荷物預りはないので、体育館に置いておきます。
参加賞
土山茶。家へのおみやげになります。
Tシャツです。過去には良くない評判をたくさん見ましたが、今年のはかわいいですね。
シャワー
簡易シャワーがありました。
アップ会場
土山中学校のグランドでアップできます。
疲れるので私はしませんが。
貴重品預り
土山室内運動場に貴重品を預けることができます。
この封筒に記入して引換券をもらいます。6色の受付がありましたが、ナンバーの色と無関係で空いているところに並べばいいようです。
これを持って走るようです。
スタートブロック
ナンバーごとにプラカードに従って並びます。
M3にならんだ私のロスタイムは20秒でした。
コース
- 陸連公認コースです。
- 6キロ、14キロ青土ダム付近は横風が強かったです。引きちぎれそうなくらい泳いでいる鯉のぼりが圧巻です。帽子はきつめにかぶりましょう。帽子を飛ばされていたランナーがいました。そして、汗が冷えて寒かったです。
- 高低図のようにアップダウンが激しいコースです。
- 特に18キロからの上り坂にはうんざりします。
- 29キロからはなだらかな上り坂ですが、前半に脚を使い切っていると辛いです。サブ3.5レベルの方でも歩いている方がたくさんいました。
- 給水では、水、スポーツドリンク、スポンジがありました。
- 給食はバナナでした。
- スペシャルドリンクがおける4地点では、手前の方がハンドマイクでナンバーを読み上げ、給水テーブルの係の方が手渡そうとしてくれます。ランナー全員がスペシャルを置いているわけではないので、スペシャルをおいている方は手を挙げるなどしてアピールすると、より受取りやすいでしょう。
- 私設エイドがたくさん出ていましたが、私は立ち寄っていないのでわからないです。
ゴール後
ゴール後の流れは次のとおりです。
- チップを外してもらう。
- 完走証を受け取る。
- ポカリスエットを受け取る。
- 受付けした付近のテントで豚汁をいただく。
美味しいです。
結果
黒部名水マラソン(2017年6月)で出した自己ベストを約3分更新しました。
- 10月は細菌性の風邪にかかり、39度以上の熱が出て寝込んでいた。
- 雨と台風で走れない日が多く、月間走行距離が200キロを下回った。
- 10月末のPTAバレーボール大会でフライングレシーブをして、肋骨を痛め、咳をしたり、大きな呼吸をすると痛む。(整形外科の先生には内緒で出場)
以上の状況とコースの難易度からすると、悪くない結果だと思います。
ただ、37キロ地点ではキロ5:30までペースが落ちてしまったので、後半のペース維持にはまだまだ課題が残ります。
記録検索
甲賀市のホームページで検索できます。
あいの土山マラソンのまとめ
- 日本陸連公認コース。
- 激坂と強風を味わえる。
- 一般ランナーでもスペシャルドリンクが置けてエリートランナー気分が体験できる。
- 8時頃までに到着すれば、受付近くの駐車場に駐められる。
- 制限時間が5時間なので、制限時間が7時間とかの都市型マラソンほど混雑しない。
- グロスタイムに加え、ネットタイムの計測もあり。今年からかも。
- 参加料が5,000円とお手頃
- 山、ダム、田んぼなど田舎の景色が楽しめる。
同じく坂のきつい奈良マラソンにエントリーしている人などは、トレーニングがてら走っておくと良いと思います。
おしまい。