みなさんは、マラソン大会でゼッケンを留める時、何を使っていますか?
ゼッケンに付属している安全ピンでしょうか?
私は安全ピンでシャツのお腹側と背中側を一緒に留めてしまい、着た時にブチッとシャツを破ってしまったことがあります。
そこで、簡単に留められるものはないかと物色した結果、ホック式のゼッケン留めを買いました。
こんなやつです。
使ってみた所、
全然簡単じゃない。
片手でゼッケンと凸ゼッケン留め(以下、単に「凸部」という。)を持ち、もう一方の手に凹ゼッケン留め(以下、単に「凹部」という)を持ちつつ手をシャツの中に入れて留める。
それを四角繰り返す。
完成→いがんでいる→やり直し。
(「いがむ」って方言かしら。曲がっている、斜めになっているの意で私は使っています。)
困り果て、もう安全ピンの方が楽なんじゃね?と思い始めた時、ネットで、「シャツを裏返す」という記述をみました。
それを試してみた結果、自分がやっている手順を書きます。
1.シャツにゼッケンを当ててだいたいの位置を決める
2018.5.27の下にゼッケンがくるようにしようと決めます。
2.シャツを裏返す
シャツを裏返します。
裏返しても表面の柄が透けて見えるので、だいたいの位置決めはできそうです。
3.ゼッケンを裏返し、ゼッケンの下(表面)から凸部をはめる
四角ともはめ込みます。
奈良マラソンのゼッケンの穴の大きさが絶妙で私が購入したゼッケン留めは、手を離しても凸部が落ちません。
4.シャツの中にゼッケンを差し入れる
凸部が落ちないようゆっくりとゼッケンをシャツの中に入れます。
5.凹部を上からはめ込む
床やテーブルなど平らな物の上で作業すると留めやすいです。
四角ともはめ込みます。
6.シャツを裏返して完成
2018.5.27の下にゼッケンを留めることができました。
感想
シャツを裏返すという発想は目から鱗でした。
ひょっとしたら、みなさん当たり前にやってる方法かも知れませんが、よかったら試して見て下さい。
購入したゼッケン留め
10大会ほどこのゼッケン留めを付けて出場していますが、1個も落としたことがありません。
10個入っているので、ゼッケンを2枚付ける必要があるときでも大丈夫です。