2018年10月14日(日)に開催された「大阪スポーツ祭典 第45回ハーフ・10kmロードレース大会」でハーフマラソンを走ってきましたので報告します。
日頃、一人で黙々と走っている私のような人間にとっては、他のランナーと走れるとてもよいポイント練習になりました。
参加料
3,500円
ランネットの手数料205円とあわせて3,705円でした。
開催場所
長居公園です。
私はJR鶴ケ丘駅から歩きました。
徒歩5分くらい。
受付
キンチョウスタジアムの南練習室です。
旗が立っているのが目印です。
9時受付開始の案内でしたが、8:40には10人くらいの参加者がすでに受付開始を待っていました。
8:55くらいにもう一度来ると受付が始まっていました。
参加賞
受付でドリンクとタオルがもらえました。
この大会のいいところ
更衣が広々とした体育館でできる
受付のある体育館でゆったりと着替えられました。
体育館の角には男子・女子更衣室もありますので、周りの目が気になる人はそちらを利用できますよ。
給水が1周(3キロ弱)ごとにできる
コースに1箇所給水テントがあります。
手前がスポーツドリンク、奥が水でした。
周回コースなので、3キロ弱ごとに給水できます。
充分な量の給水ができますね。
シャワーがある
更衣室の奥にシャワーが3台ありました。
ランの後は、汗を流してスッキリとしたいですよね。
特に混み合うこともなく、待たずに利用できました。
備え付けのシャンプーや石鹸はありませんので、自分のを持っていきましょう。
残念なところ
荷物預かりがない
荷物預かりはありません。
体育館に置いておくことはできますが、自己責任です。
コースの利用者は大会参加者だけではない
長居公園の周回コースは大会参加者以外にも多くのランナーが利用しています。
歩行者もいますし、自転車もいます。
逆走、無理な横断、なんでもありです(笑)
危険を予測しながら、周りをしっかり見て走りましょう。
結果
昨年の9月に同じコースで出した自己ベストを2分更新して1時間27分5秒でした。
更新できた要因は2つ
1.前を走っていた方が一定のペースで走っていた
黄色のシャツをきたランナーが私の前を走っていたのですが、キロ4分5秒から10秒の一定したペースで走っておられました。
フォームは体のブレがなく、進路を右や左に変える場合は、先に手で合図を出してくださり、マナーもすばらしい!
このランナーさんの背中をお借りして、途中離されながらもなんとか見える位置でレースを進められたことが、最後までペースを保てた要因だとおもいます。
2.給水で突き飛ばされた怒りで元気になった
ハーフマラソンは周回コースを7周するのですが、ペースが保てなくなり、黄色シャツのランナーさんから遅れだした5周目前後の給水所での出来事です。
周回遅れのランナーで給水所が混み合っていて、いつもは走りながら給水する私も立ち止まらざるを得ませんでした。
私の後からきた速いランナー(私より1周以上早く走っている)は給水を取ったあと、私の背中を突き飛ばして走っていきました。
カチーンと来た私は、文句の一つでも言ってやろうと、ハイペースで追いかけました。
あら不思議、追いつけそうです。
黄色シャツのランナーを抜きそうになりました。
待て待て。
もう限界かと思ってたけど、俺まだまだ元気じゃん。
ここは冷静になって、この方の近くでペースを刻もう。
そう思い直しました。
突き飛ばされたおかげで、元気になりました。
あの速いランナーさん、ありがとうございました。
終わりに
一人で走っていると自分に優しい私は中々強度の強い練習ができません。
そこで、レースを入れるととても良いポイント練習ができます。
新日本スポーツ連盟大阪府連盟の大会はこれからもあるので、よかったら、スケジュールを覗いてみて下さい↓
おしまい。