みなさんは、人間ドックを受けていますか?
私も会社員時代は毎年会社で健康診断を受けていましたが、個人事業主になってからは誰も受けろと言ってくれません。
なので、毎年人間ドックを受けることを自分で決めています。
悪いところがあるなら、早期発見、早期治療により、これからも子供の成長を見守りたいです。
今年も人間ドックを受けてきましたので、費用やら補助やらを報告しておきます。
人間ドックの費用
私が受けた半日コースの費用は次の通り。
41,040円
検査項目:身体計測、血液検査、心電図検査、胸部レントゲン検査、肺機能検査、大腸の検査(便潜血検査)、腹部エコー検査、胃の検査(胃カメラ)
自治体の補助
私が住んでいるところだと、約7割(28,640円)を自治体が負担してくれました。
自己負担額:12,400円
7割も市が負担してくれるなんて、めちゃ助かります。
毎年けっこうな金額の保険料を収めているのだから、利用できるときは利用しなきゃ損だよね。
※補助の金額は自治体によって異なります。
生命保険の契約によっては割引があるの?
自分が入っている保険会社に問い合わせて見ましたが、割引はありませんでした。
まあ、割引があったとしても7割引ってことはないだろうと思います。
以下の日本生命のHPでは「最大30%割引」という記載がありました。
司法書士の方へ
私は司法書士という仕事をしていて大阪司法書士協同組合の組合員になっていてます。
受診後に組合に申請すれば、5,000円の健康診断助成金の交付が受けられますので、同業の方にお知らせしておきます。
結局、私が負担する人間ドックの費用は7,400円です。
自治体の補助を受ける条件
うちの市の場合、補助を受ける条件は以下のとおりでした。
- 1年以上、自治体の国民健康保険に加入していること
- 30歳以上75歳未満
- 入院または妊娠していないこと
- 国民健康保険料を滞納していないこと
※条件は自治体によって異なります。
申込み方法
- 4月に市から「案内と申込みハガキ」が自宅に届く
- ハガキを記入して市に送る
- 5月下旬に利用券が届く
- 病院に予約の電話を入れる。
※申込み方法は自治体によって異なります。
申込み後から人間ドック当日
- 人間ドック当日の10日くらい前に問診票、便潜血検査キットなど一式が届く
- 当日含めて3日以内の便を2回採取
- 前日21時以降は絶飲食
- 当日は朝から1杯程度の水以外絶飲食
- 利用券、健康保険証、問診票、便潜血検査キットを持って病院に行く。
- 2時間ほどあれこれ検査を受ける。
- ランチが出る。
- 受付で割引後のお金を払って終了。(クレジットカード払い可でした。)
- 約1ヶ月後に詳しい結果報告書が届く。
一番つらい検査は?
胃カメラ(内視鏡)がダントツで1番つらいです。
ウミガメの産卵のようにとめどなく涙を流しながら「早く終わってくれ~」と祈っています。
看護師さんが背中をさすってくれます。少しつらいのがましになる気がします。
胃カメラに抵抗ある人はバリウム検査も選択できます。
うれしいことは?
体脂肪が8.7%だったこと
ランニングの成果です。
ランニングを始める前は25%くらいありました。
胃炎が良くなっていたこと
ずっと胃炎だと言われていて2年前にピロリ菌の検査結果が陽性だったため、除菌をしました。
一次除菌で不成功。二次除菌で成功しました。
今回の胃カメラでは担当してくれた先生が「きれいになっているよ」と言ってくれたのがうれしかったです。
ピロリ菌を除菌してよかった。胃がんのリスクも減るしね。
一度もピロリ菌の検査をしたことがない人には検査をおすすめしたいです。
人間ドックが終わったら昼食が出る
私が受診した病院では検査終了後、昼食が出ます。
朝から何も食べていないので、特に美味しいです。
ビールが飲めないのが残念ですが。
毎年人間ドックを受けるコツ
「四の五の言わずに申し込む」
ただそれに尽きます。
市からの案内が届いたら、その日に記入して、申込み開始日に届くようにハガキを送ります。
胃カメラのことを想像したら受ける気がしません。
胃カメラのことを想像してしまったら、子供の顔を見て、嫌な想像を打ち消します。
終わりに
「自治体によって異なります」ばっかりじゃん!
そうなんです。
異なるものはしょうがないので、「◯◯市(あなたのお住まいの市) 人間ドック 助成」などで検索してお住まいの自治体の制度を確認してね。
私がざっと検索したところ、人間ドックの補助を受けられる自治体は多いので、きっとあなたの市にもあるはず。
みんな、人間ドックを受けて、これからも元気にランニング、仕事、ブログ、子育てにがんばれ!
追伸
今年もまた身長が2ミリ縮んでいた。
160センチを切る日も近そうだ。
おしまい!