サブスリーを目指して走った「なにわ淀川マラソン2021」のレースレポートをようやくアップします。

私のPBは京都マラソン2020で出した3時間7分13秒(ネットタイム)です。

そんな私が本気でサブスリーを目指して走りました。

 

無謀にも今回サブスリーを狙ってみようと思った理由

直近のハーフマラソンのタイム

2021年2月28日に開催された大阪チャレンジマラソンのハーフのタイムは1時間23分09秒でした。

VDOT O2のスマホアプリにそのタイムを入力してみると

マラソン 2時間53分39と同等と表示されました。

イヤ~、さすがにそのタイムは無理っすよ、ダニエルズさん。

VDOTとはざっくり言うとジャック・ダニエルズさんが考案した走力の指標のことです。
「○キロをこのタイムで走れる人は、フルマラソンだとこのタイムで走れる走力があるよ」ということがVDOT計算ツールやアプリでわかります。

詳しくは書籍をご参照ください。(丸投げ)

5キロのタイム

2021日3月13日に開催されたアマガサキタイムトライアルでは、18分18秒でした。

これをVDOTアプリで計算すると

2時間55分17秒と同等と表示されました。

ダニエルズさん、私を買いかぶりですよ~

でも、ダニエルズさんのような権威ある方がそうおっしゃるなら、可能性あるのかなあ?

2時間55分は無理でもギリ3時間切りはワンチャンあるんじゃないか、と思うようになってきました。

ターゲットタイムは2時間57分

ラップ表

ダニエルズさんにおだてられて調子に乗った私は、キロ4分12秒で巡回する2時間57分をターゲットタイムとしました。

最後失速してもなんとか3時間切りができればいいなあ、と。

EXCELでスプリットタイム表を作成し、雨や汗対策にOPPテープを貼り、両面テープでとめてリストバンド風にしました。

スタートから20キロ地点

  • 単独走は避け、同じペースの集団に付いていくことにします。
  • スタートから2キロくらいまでは人が多くて走りにくかったのですが、それも懐かしい。走りにくいほど多くの人と一緒に走れることが嬉しかったです。
  • 雨が降り出しましたが、走り出してしまえば気になりません。
  • 気温が低くないので走っている限り、体が冷えることもなさそうです。
  • 20キロ地点の予定タイムは1:24のところ、1:23:20で通過。40秒の貯金です。

20キロから30キロ地点

  • 30キロ地点の予定タイムは2:06のところ、2:05:27で通過。33秒早いです。
  • 30キロまでは何の問題もなかったです。順調そのもの。
  • 最後ペースを上げれば2:55も目指せるのでは?なんて調子のいいことをそのときは考えていました。

30キロから35キロ

  • 30キロ地点から同じ集団の周りのランナーのペースが落ちてきました。
    まだまだ垂れる訳にはいかないと少しペースをあげます。
  • 見覚えのある小柄な女性の背中が見えました。
    京都マラソン2020のゴール手前500メートル付近で抜かれたあの背中です。
    自己ベストを出した京都マラソン2020の唯一悔しい記憶なので鮮明に覚えています。
  • 私より年上であろうその女性の呼吸は荒く、ゼーハーぜーハーしています。
    私は「今回は勝たせてもらいます」と心のなかでつぶやき、先を急ぎます。
  • 33キロを過ぎたあたりから呼吸はしんどくないのですが、足が動かなくなってきました。
  • 33キロから34キロのラップは4:22。このレースで初めて4分20秒を超えてしまいました。
  • 34キロから35キロのラップは4分26秒。
  • 本来のサプスリーペースである4分15秒で走った場合、35キロのタイムは2時間28分45秒。
    1分50秒の貯金がありますが、このままズルズルペースが落ちてしまえば、あっという間に貯金を使い果たしてしまいます。

35キロからゴール

  • なんとか立て直そうと歯を食いしばったり、腕を強く振ったりしますが、足が動いてくれません。
  • 後から来たランナーにどんどん抜かれていきます。30キロ過ぎで抜いた小柄な女性にも抜かれました。
  • 40キロでは5分29秒という最遅のラップタイムを刻んでしまいました。もう、ジョグペースです。
  • もうサブスリーは絶望的だと心が折れました。
  • 抜かれてばっかりで、恥ずかしくて情けない思いでしたが、それでも、「自己ベスト(3時間7分)は更新しておきたい!」とゴールを目指します。

ゴール

隣を走っていたランナーさんとのラストスパート合戦にも負け、最後まで持ち直すことができませんでしたが、ゴールはしました。

完走証発行テントで完走証をもらいます。

タイムは3時間3分3秒

あ~、やっちゃたなあ。

隣で完走証を受け取っているランナーはスタッフさんから「サブスリーおめでとうございます。隣でサブスリーTシャツを受け取ってください!」と言われています。

それを見た私は「3時間超えちゃった自分はサブスリーTシャツもらえないんだなあ~」と、涙が出てきました。

Tシャツは保管場所に困るほどたくさん持っているいるので、Tシャツという物体がほしいわけではありません。

曲がりなりにも42.195キロを本気でサブスリー狙って走ってきて、サブスリーTシャツをもらえる権利が得られたなかったというのが悲しかったのです。

3時間7分で大喜びした昨年の京都マラソンとはうってかわって、3時間3分でも悲しく悔しい今年最後のレースでした。

おわりに

レースから時間がたった今は、コロナ禍でも大きな怪我なくトレーニングを継続し、昨年の自分を4分更新できたのはよかったじゃん。

と思えるようになりました。

次の大会ではサブスリーが達成できるよう、挑戦を続けます。

大会を開催してくださったスポーツワンさん、大会に出場され一緒に走ってくださったランナーさん、ありがとうございました!

おしまい。