ダイエット 体重計

acworksさんによる写真ACからの写真

私、ランニングを始める前は体重が65キロほどありました。

ちょうど10年前の測定結果です。
見事な「肥満型」です。

現在は、50キロ前後をキープしています。

痩せたのはランニングによるところが大ですが、コロナ禍でマラソン大会もないのに体重をキープできているのは、体組成計での計測を習慣化している効果が大きいと思っています。

タニタのインナースキャンデュアルという体組成計を購入してから1年以上使用したのでレビューします。

タニタのインナースキャンデュアル RD-907

私が購入したのは、タニタのインナースキャンデュアルRD-907という体組成計です。

購入した2019年4月の時点で16,100円でした。

体重計が16,000円以上もするなんて、高いと思いませんか?

私もそう思いました(笑)

他にも安い体重計(体組成計)はたくさんあるのですが、私は高くてもこの機種を買ってよかったと思っています。

RD-907を買ってよかったところ

体重を50g単位で測定できる

体重計はたいてい100g単位です。

それでも体重計としては問題ないのですが、私は50g単位で

一喜一憂したかったのです。

ちょっとでも減ったら喜び、ちょっとでも増えたら残念がりたかったのです。

体重計は嘘をつきません。

少しでも増えていると、

昨晩はケンタッキーを食べながらビールを飲んで、日本酒とワインを飲んで、ポテチ食べて、ラーメン食べて口直しにアイスまで食べたのがいけなかったんだな←当たり前だ(笑)

と反省できます。

今日の食事は少なめにしよう、ランニングの距離を多くしよう、と行動が変わります。

少しでも減っていると、

この調子で食べすぎに気をつけよう、この体重をキープするためにランニングを続けよう、と良い行動を続けます。

その日々の小さな行動の積み重ねが自分の体をつくります。

10項目測定できる

①体重
②BMI
③体脂肪率
④筋肉量
⑤筋質点数
⑥推定骨量
⑦内臓脂肪レベル
⑧基礎代謝量
⑨体内年齢
⑩体水分率
の10項目測定できます。

私は、①体重、③体脂肪率、④筋肉量、⑤筋質点数の4項目を主に見ています。
体重は落としたいのですが、筋肉は落としたくありません。
筋肉の質も良いに越したことはありません。

筋質について

引用:筋質とは?筋肉の質について|タニタ

この筋質点数については私もよくわかっていませんが、タニタのHPによると、「筋繊維が密に存在していて、脂肪や水分、結合組織が少ないと筋質が高い」ということになるらしいです。

確かに、私の筋質点数は、自己ベストを更新した京都マラソン(2020年2月16日)の朝が過去最高点なので、筋質点数が高いと筋肉がよい状態であること示しているのは確かそうです。

筋質点数

京都マラソン2020の朝は100点満点中91点でした。

今は84点です。。。

スマホと連携できる

この機種を買う前は、測定後、ちまちまとスマホアプリに手入力していました。
この機種は、Bluetoothでスマホと連携できます。
私はHealthPlanet(ヘルスプラネット)というアプリと連携しています。

毎日10項目も手入力してられません。。。

連携してくれるのは非常に楽です。

測定の精度が正確だと思われる

体重を50g単位で測定してくれても10項目測定してくれても、スマホと連携してくれても、測定が正確でなければ意味がありません。

不正確な測定値だと、体重計を信じて毎日使うことができないからです。
体脂肪率が高く出たときに、体重計のせいにするようでは痩せることはできないでしょう。

業務用体組成計と比較

半年ほど前の話ですが、2019年12月16日、人間ドックで測定したときの体脂肪率は8.9%でした。

人間ドックでの測定機はタニタのDC-250という約120万円ほどする業務用の体組成計なので、測定値に信頼はおけると思います。

一方、同日、私のタニタインナースキャンデュアルRD-907で測定した体脂肪率も8.9%でした。

同じ値でしたので、RD-907の測定値も信頼できると思っています。
(体重が異なりますが、人間ドックでは着衣分を1キロと設定されているものの、検診着だけで1キロもあるとは思えませんので、その差だと思われます。)

オムロンHBF-212との比較

以前はオムロンのHBF-212を使用していました。
体重、体脂肪率、BMI、内臓脂肪レベルが測定できる3,000円程度のリーズナブルな体重計です。

令和2年5月23日13時13分、オムロンHBF-212とタニタRD-907に乗って比較してみました。

体重

タニタインナースキャンデュアルRD-907が49.60キロ

オムロンHBF-212も49.6キロ。

両方とも同じ測定値でした。

体脂肪率

タニタRD-907では体脂肪率6.30%でした。
(体重計本体にも表示されるのですが、写真を取りそこねていたので、HealthPlanetのスクリーンショットです。)

オムロンHBF-212は体脂肪率17.3%と表示されました。

17.3%?

そんなに体脂肪率が高いはずないよね。
私と相性が悪いのかな。
やる気なくすよね。

体組成計によって体脂肪率が10%以上違って測定されることもありますので、自分が信じられる体重計を買うのは大事だと痛感しました。

イマイチなところ

気に入っているインナースキャンデュアルRD-907ですが、イマイチなところもあります。

完璧なものなど、この世にありません。

Bluetooth接続がうまくいかないときがたまにある

スマホのHealthPlanetアプリから体重計を立ち上げるのですが、何ヶ月かに1回くらいBluetooth接続がうまくいかなくて、立ち上げられないときがあります。

夏ならいいのですが、冬だと素っ裸なので寒いし、裸でスマホと体重計をにらめっこしている姿は間抜けです。

WiFi接続ができない

WiFi接続できる機種だと体重計とスマホが近くになくてもデータを同期できますが、Bluetooth接続はスマホの近くに体重計がないと、データを受信することができません。

RD-907でも、スマホが近くにない場合、本体に10件分データが保存され、後でスマホを近くに持ってきた際にBluetooth接続してデータをまとめて受信すれば良いのでさほど不便ではありません。

ちなみにWiFi接続できる機種には以下のようなものがあります。

WiFi接続できる体重計(体組成計)

RD-907と購入を迷ったのがWiFi接続できる以下の体組成計です。

  • 元はNokiaというブランド名でした。
  • WiFiもBluetooth接続もできます。
  • 100g単位なのが物足りないです。(RD-907は50g単位で測定可)
  • 表示される数字の字体が好みじゃない(あくまで私の好みです。)
  • 測定項目が体重・体脂肪率・除脂肪体重・BMIの4つとRD-907の10項目と比べると少ない。
  • 体重が100g単位。(RD-907は50g単位。)
  • Amazonのレビューを見ると、測定精度を疑問視するレビューがいくつかあった。

結局、WiFi接続よりも、測定精度、最小単位が50gである点を重視してRD-907を選びました。

RD-902/903/904/905/906/907/908/909/E02/E03の違い

2019年4月当時、RD-90シリーズには「RD-902/903/904/905/906/907/908/909/E02/E03」があり、違いがよくわかりませんでした。

価格が異なるので気になってタニタのお客様相談室に確認してみました。
届いたメールの回答をまとめると以下のとおりでした。

  • 「RD-903」「RD-905」「RD-907」「RD-909」「RD-E03」は、仕様・性能はいずれも同じ(発売時期、取扱店の違いがある)
    • 体重は表示は50g単位。
    • 体重計本体で10項目全部表示。
  • 「RD-902」「RD-904」「RD-906」「RD-908」「RD-E02」も仕様・性能は同じ(発売時期、取扱店の違いがある)
    • 体重は表示は100g単位。
    • 体重計本体では体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、筋質点数、推定骨量、内臓脂肪レベルの7項目のみ表示。
    • アプリでは10項目全部表示される。

RD-910・911・912・913の違い

2020年5月時点では脈拍測定機能が搭載された「RD-910・911・912・913」が発売されています。

タニタに問い合わせた訳ではありませんが、タニタのHPから「RD-910・911・912・913」の取扱説明書をダウンロードして読んだところ、違いは以下のようです。

  • RD-911・RD-913に仕様・性能の違いはなさそう(発売時期、取扱店の違い)
    • 体重は表示は50g単位。
    • 体重計本体で脈拍数を含めた11項目全部表示。
  • RD-910・RD-912に仕様・性能の違いはなさそう(発売時期、取扱店の違い)
    • 体重は表示は100g単位。
    • 体重計本体では体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、筋質点数、推定骨量、内臓脂肪レベルの7項目のみ表示。
    • アプリでは11項目全部表示される。

結局RD-90シリーズの中で購入する機種を選ぶ場合に検討すべき機能は以下の2点です。

  1. 脈拍数を測定したいかどうか
  2. 体重の最小表示は50gがよいか、100gでよいか

つまり

  • 脈拍数を測定したい、体重表示は50g単位がよい人→RD-911・RD-913
  • 脈拍数を測定したいが、体重表示は100g単位でよい人→RD-910・RD-912
  • 脈拍数測定不要、体重表示は50g単位がよい人→RD-903・RD-905・RD-907・RD-909・RD-E03
  • 脈拍数測定不要、体重表示は100g単位でよい人→RD-902・RD-904・RD-906・RD-908・RD-E02

の中から購入時点で一番価格が安く販売されている機種を選べばよいということになります。

(要らない機能が付いていても上位機種の方が安く販売されている場合は上位機種を買えばよいです。例えば、脈拍測定が不要でもRD-913の方がRD-909より安く販売されていれば、私ならRD-913を買います。表示が1項目増えたところでたいして邪魔にならないはず。)

私の場合は、脈拍数の測定は不要(GPSウォッチで測定できる)、体重は50g単位で計りたかったので、当時一番安かったRD-907を購入して今でも正解だったと思います。

おわりに

高価な体組成計を買ったおかげで、貧乏性の私は、元を取ろうと毎日2回測定しています。

1回めは朝ランニングした後、シャワーをする前に素っ裸で体重計に乗ります。
一日で一番体重が軽いときです。

2回めは夕食後お風呂に入る前にまた素っ裸で体重を測定します。
一日で体重が一番重いときです。

裸になったら、体重計に乗る!

これを習慣化しています。

頻繁に体重計に乗って数字を見ることで、「もう1品食べるかどうか迷ったら止めておく。」「もう1本飲もうかどうか迷ったら止めておく。」(どうしても食べたいときは食べてよし、どうしても飲みたいときは飲んでよし)というゆるゆるの食事管理を続けられています。

体重計は毎日、長く使うものですので、健康のことも考えたら、良い買い物だったと思います。

「迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめておけ。」

と誰かが言っていました。

値段が高くて買うのを迷っているのであれば買え、値段が安いからという理由で買うのはやめておけ、ということでしょう。
高い物には高い理由が、安い物には安い理由があります。

では、今日も良いランを。
おしまい。