夏だ、ランニングだ、ビールだ!
私はうまいビールが飲みたいがために毎日走っているといっても過言ではありません。
冷えたビールは正義です。
冷えたビールを飲むために色々試しては失敗し妻からあきれられていましたが、結局次の2つだけやっておけば大丈夫だとわかりました。
【1】冷蔵庫のドアポケットではなく奥に入れる
【2】サーモスタンブラーに注ぐ
冷蔵庫のドアポケットではなく奥に入れる
冷蔵庫のドアポケットには、ちょうどビール350ml缶が6本入ります。
我が家でもずっとドアポケットに入れていたのですが、ここだとあまり冷えません。
「ぬるくはないのだけど、俺が求めている冷え具合じゃない!」といつも不満を感じていました。
で、冷蔵庫の奥、吹出口の近くに入れてみました。
すると、ちょうどよい冷え具合になりました。
ドアポケットにビールを入れるのが良くない主な理由は次の通り。
- ドアポケットは吹き出し口から遠く、冷気が届きにくい。
- ドアを開けるから外の空気に触れる機会が多い。
- ドアを開け閉めする時の振動がビールに良くない。
チルド室に入れるともっと冷えるようですが、あまり冷やしすぎるとビールのおいしさが半減するそうなので、私的には冷蔵庫の奥で十分です。
質問
ビールが一番おいしい温度を教えてください。
回答
ビールが一番おいしい温度は、夏なら4~6℃、冬なら6~8℃がおすすめです。
ビールの冷え具合は好みにもよりますが、ご家庭の冷蔵庫では、4時間ほど冷やしていただければ充分飲み頃の温度になります。
ただ、ビールは冷やしすぎると泡立ちが悪くなる上、原料の麦の成分が凝固して濁りが発生するなどして、おいしさが半減してしまいます。
逆に、生ぬるいビールはのどごしが悪く、しかも泡が立ちすぎてしまいます。
サーモスタンブラーにビールを注ぐ
冷蔵庫で冷たく冷やしても、飲んでいる間にぬるくなってしまうと美味しくないですよね。
そこでサーモスタンブラーの登場です。
サーモスタンブラーって?
魔法びん構造で、飲み頃温度をキープしてくれるスグレモノです。
サーモスタンブラーの魅力
ビールの冷たさをキープしてくれるので子供ファーストでいられる
ビールを飲んでいようが、食器を洗っていようが、子供はお構いなし声をかけてきます。
- 「トイレに行きたい」
- 「絵本読んで」
- 「テレビ付けて」
などなど。
「俺は『アレクサ(Alexa)』じゃない!」と言いそうになります。
そんなときでも、サーモスタンブラーにビールを入れておけば安心です。
抜群の保冷力なので、子供の用事が終わってから飲んでも冷たいままです。
子供ファーストな父親でいられます。
結露しない
ビールを飲んでて、結露でテーブルがベチャベチャになるって気持ち悪いです。
二重構造なので、全く結露しません。
コースターが要りません。
手も濡れません。
結露しないってこんなに快適なのね、って思えます。
食洗機で洗える
ビールを飲み終えた後に手洗いするのは面倒です。
でも、このサーモスタンブラーは食洗機に突っ込んでおけば大丈夫なので助かります。
歯を磨いてさっさと寝れます。
早く寝れば、翌日の朝もランニングができますね。
温かい飲み物にも使える
ちなみに、温かい飲み物にも使えるので、冬はホットコーヒーを入れようと思います。
専用のフタもあります。
おわりに
あまりに気に入りすぎて、職場用に2個目を買ってしまいました。
突然の来客、長電話の後でもドリンクは冷たいまま。
ありがたや~、ありがたや~。
家でも職場でもいつも私の手元にはこのサーモスタンブラーがあります。
携帯の次に一緒にいる時間が長いです。
サイズは他にも340mlと600mlがありますが、420mlを使っています。
350ml缶のビールを泡を控えめに注いでぴったりです。
冷たいビールとサーモスタンブラーがあれば、今年の猛暑を乗り切れそうです。
おしまい。