2016年10月1日(土曜日)に大阪市淀川区で開催された大阪30Kに参加してきました。
30キロのマラソン大会です。
大阪30K+10K
マラソンの後半で失速してしまう自分には長距離を走るトレーニングが必要なものの、一人でやっているとすぐに諦めてペースを緩めたり、歩いたりしてしまいます。
そんな自分でもみんなで走ったら、30キロ走ができるのではないか、そう思ってエントリーしました。
会場は地下鉄西中島南方、阪急南方から5分ほど歩いたところにある淀川河川公園 西中島地区野球場です。
案内板はありません。
司法書士の新人研修(近畿ブロック研修会)では、この辺りでよく飲んだなあ、と10年前のことを思い出しながら、ジャージを着た人の後をついて行くと迷わずにたどり着けました。
当日はあいにくの雨模様。
気が重くなります。
更衣するテントに入ったものの、人が一杯で入る隙間もなく、雨の中テントの外で着替えます。
すると、アナウンスが入ります。「雨で西側のコースが冠水しているため、本日のコースは24キロになります。開始時間が30分遅くなります。」と。
会場からは「え~」と落胆の声。
私は残念に思ったものの、少し気が楽になりました。
手荷物はポリ袋に入れて手荷物テントに預けます。
ポリ袋は人数分なかったようで、私が預けるときにはありませんでした。
ポリ袋に入れなくても預けることはできましたが、汚れるのが嫌な方は早めにゲットしておきましょう。
レース前の給食も充実しています。
おにぎりは昆布をもらいましたが、他の具もあるようです。
カステラもあります。
スポーツドリンク。
アミノバイタルのブースでは、ゼリードリンクも配布されていました。
購入もできます。
エイドでもゼリードリンクがもらえたので、手ぶらで走っても大丈夫ですね。
大阪医専の方のマッサージも受けられるようです。
トイレの列です。
参加人数に対してトイレが少ないようです。
早めに済ましておきましょう。
若い女性のスタッフさんが、「大はこちらです!」「小はこちらです!」と大きな声で案内してくれていましたが、私は列に並ぶのがなんだか恥ずかしかったです。
開会式。
憧れのペースメーカーさん達です。
今日は最後までペースメーカーさんに付いていけるのかしら、いや、距離が短くなったんだから、20キロからペースを上げて、ペースメーカーを振り切ってゴールだ!と気合をいれます。
ここがスタート地点。
スタート時間が近づいたら、申告したペース、私の場合は1キロ5分のプラカード付近に並びます。
2分毎のウェーブスタートだったので、私達は6分後にスタートしました。
ペースメーカーさん付近はランナーが密集していて、とても走りにくかったです。
水たまりをよけることもままなりません。
給水でもぶつかりそうになりました。
そして、暑かったです。
ペースメーカーさんの前を走れば空いててよかったかな、と思います。
20キロでペースをあげる予定でいましたが、最後までもつ自信がなく、ずるずるとペースメーカーさんについて走っていました。
ラスト1キロで、ペースメーカーさんが「あと1キロです。余裕のある人は上げて下さい!」というではありませんか。
余裕はないけど、行ってみるか、とスパート。
私より余裕のある人にはあとから抜かれましたが、ペースメーカーさんは振り切ってゴールすることができました。
「うぉー」と奇声を発しながらゴールしたので、隣のランナーはびっくりしたことと思います。
すいません。
ゴール後にはドリンクとゼリードリンクと長袖Tシャツをもらえました。
その後、ランニングコーチの講義を聞きます。
フルマラソンを完走した夫婦の合計年齢が世界一でギネスブックに登録されているご夫婦(表現が正確かどうかは自信がありません。)が登壇されてました。
80歳を超えてフルマラソンを完走されてるくらいですから、若々しく、とてもかっこよかったです。
「自分たちが作ったギネス記録を自分たちで塗り替えるのがこれからの目標」だなんて、もう痺れるくらいのかっこよさです。
私も40年後、そんな風に言ってみたいものです。
もらったTシャツはこちら。
長袖Tシャツがほしかったので良かったです。
こちらは、オクトーバーラン2016に申し込んで会場のブースでスマホを見せたらもらえたポーチです。
以上のように、いろいろと充実した大阪30Kでしたが、私は1つ大きなミスをおかしていたのでした。
10月1日は
娘の運動会
娘の運動会よりマラソンを取ったと一生言われそうです。
ごめんなさい。
以後気をつけます。